【書評】新たな自分へ飛び立つ80の方法『学びを結果に変えるアウトプット大全』

内容紹介

発行部数20万部突破! Amazonビジネス実用カテゴリー1位!
説明・アイデア・雑談・交渉など……
すべての能力が最大化する。

日本一情報を発信する精神科医が贈る、
脳科学に裏付けられた、伝え方、書き方、動き方

「メルマガ、毎日発行13年」「Facebook、毎日更新8年」
「YouTube、毎日更新5年」「毎日3時間以上の執筆11年」
「年2~3冊の出版、10年連続」「新作セミナー、毎月2回以上9年連続」
……日本一アウトプットしている医師である、ベストセラー作家・樺沢紫苑が
圧倒的に結果が変わる「アウトプット術」を大公開。

内容(「BOOK」データベースより)

「自分の意見をうまく伝えたい」
「交渉や営業が得意になりたい」
「いいアイデアが浮かぶようになりたい」
「仕事や勉強の成果をもっと出したい」
こんなふうに思っている方は多いのではないでしょうか。

実は、たくさん本を読んだり、セミナーを受講したりして「インプット」しても、
「アウトプット」の方法を間違えていると、自己成長することはできません。
なぜならば、それが脳の仕組みだからです。

本書では、「日本一アウトプットをしている精神科医」である著者が、
数万時間を越える「アウトプット経験」をもとに確立した、圧倒的に結果が出る「アウトプット術」。
そのすべてをお伝えしていきます。

本のおすすめ度

この本の評価
読んで良かった度
(4.0)
読みやすさ
(5.0)
かかった時間
(4.0)
値段
(3.5)
見た目
(4.0)
総合評価
(4.0)

本の章題

  1. アウトプットの基本法則【RULES】
  2. 科学に裏付けられた、伝わる話し方【TALK】
  3. 能力を最大限に引き出す書き方【WRITE】
  4. 圧倒的に結果を出す人の行動力【DO】
  5. アウトプット力を高める7つのトレーニング法【TRAINING】

読んで良かった度

著者である樺沢先生を知ったきっかけは、もともと私が行政書士試験を勉強方法について調べていたときにYoutubeにアップされていた動画を拝見したことです。慣れない勉強に四苦八苦していた時に動画で励まされてたことを昨日のように思い出せます。(正直、最初はそのペンネームのためかなり訝しみながら見てました 🙂 )

ところでYoutubeのチャンネルを見ていただけれるとわかる思いますが、氏は動画を毎日のように投稿し続けてらっしゃいます。またブログやメルマガなども毎日のように更新しています。とんでもない量ですね…。

その圧倒的なアウトプットについて語られているのがこの本なのです。

アウトプットとは「読む」「聞く」でインプットされた情報を外に出すことを指しますが、最初はてっきり氏がやっておられるYoutube・ブログ・メルマガの運営方法などについて書かれていると思っていました。

しかしながら実際は、あらゆるアウトプットとなりうる行動について圧倒的な量を並べていきます。例えば「泣く」「眠る」などの一見してアウトプットとは関係ないような行動も紹介されています。

ひとつひとつ読み進めて行くと、アウトプットについての知識を得られるだけでなく何故か不思議とやる気が湧いてくるのです。それはそのあまりの量の多さにとともに、氏の『新しい自分へ飛び立つ』という情熱が感じられるためでしょう。

読んで良かった度については☆4.0とさせていただいたのは、現状このアウトプットについてまだまだ実践できていないため本の内容が正しいのかどうか判断できないからです。

世間的評価

Amazon.co.jpでのH30.11/2現在の評価は☆4.5となっています。

あまりの評判の良さにサクラを疑いましたが、☆の分布は「F字型」の自然なものなので信頼できそうです。(→参考:Amazonレビューのステマを見破れ 「星5一極集中型」や変な日本語は要注意

読みやすさ

この手のハウツー本のなかでは群を抜いた読みやすさではないでしょうか。

ひとつひとつのアウトプット方法ごとにページが別れており、なおかつイラストが豊富なため飽きさせません。

このように可愛いイラストがほとんどのアウトプット方法において挿入されています

かかった時間

80のアウトプット方法にプラスアルファありますから読み終わるのにはそれなりに時間がかかりました。前の書評『影響力の武器』が読み終わってすぐ読み始めたので約1週間ほどがかかったことになります。ただあまり長い時間をたっぷり取って読むタイプの本ではないので、スキマ時間を利用すればもっと早く読み終わるでしょう。

値段

Amazonで新品1,566円で購入しました。Kindleだと少しだけ安くなりますが、書き込めたり見返すのに楽な物理書籍のほうが良いでしょう。お値段としては高すぎず安すぎな適正価格だと思います。

見た目

サイズは四六判(W127×H188mm)です。表紙はソフトカバーですので折り目がついてしまうこともあるかもしれません。栞紐(スピン)はついていません。

総合評価

総合評価が☆4.0になったのはあまりに網羅的すぎてどれをやれば良いのか混乱してしまうのではないかという危惧があるためです。ひとつひとつ読んでいけば腑に落ちる流れにそって紹介されていますがやはり見返すとなると乱雑になってしまうかも知れません。

あと個人的に知ってる内容も多々ありましたので少々辛めに評価させていただきたいと思います。