行政書士の試験勉強をしているときに、15分間の仮眠(パワーナップ)と45分間の勉強を繰り返すことで長時間勉強を可能にしていました。
今回は勝手にパワーナップ勉強法と名付けたこの勉強法において、45分間の勉強時に使用していた便利グッズをご紹介したいと思います。
↓パワーナップについてはこちらをご参照ください
【仮眠】絶対おすすめの眠気解消方法パワーナップとは【ドライバー必見】
↓仮眠用の便利グッズの紹介はこちら
パワーナップ勉強法は仮眠時間がきっちりと決まっていますので、おのずと勉強時の45分間もきっちりと管理するようになりました。その際にご紹介する便利グッズを使って時間を管理することにより、集中力以外にもやる気を上げる効果を実感することができました。
そして私が4ヶ月の勉強期間で行政書士試験に合格できた理由もなによりこの勉強法にあったと思っています。
アキヤマ
目次
まずは45分間乗り切ろう! ドリテックのキッチンタイマー
[amazonjs asin=”B0001ZN3NK” locale=”JP” title=”dretec(ドリテック) 大画面タイマー デジタル 最大99分50秒 グリーン T-140GN”]はじめのうちはスマートフォンのタイマーで45分間のアラーム設定をしていたのですが、スマートフォンが近くにあるとどうしても手を伸ばしてしまいます。スマートフォンで分からない事を調べるにしても、勉強時は出来るだけ離れた場所に置いておくほうが良いと思います。
アラーム機能がついている時計などもありますが、やはりキッチンタイマーが操作が一番単純で使いやすいと思います。
私がこのドリテックのキッチンタイマーを選んだ理由は以下の二点です。
- 時間セットのための10分のボタンがある
- 画面が大きく見やすい
このキッチンタイマーはアラームがなると最初にセットした時間に戻るリピート機能というものがあります。そのため何度もアラーム時刻を設定する必要はないのですが、ときには勉強の中断によりリセットしてアラームをかけ直したい場合もあります。その時に10分のボタンがあるとすぐに45分に設定できて便利です。1分と1秒のボタンしかないタイプだと45回も押さなくてはならず大変です。
またこのキッチンタイマーは画面も大きいので暗くした部屋でもちゃんと確認できます。
アナログなのにデジタル!? ADESSOの電波目覚まし時計
[amazonjs asin=”B00QPZIA1K” locale=”JP” title=”ADESSO(アデッソ) 目覚まし時計 日めくり 電波時計 六曜 温度 湿度 日付表示 記念日設定機能付き 置き掛け兼用 ホワイト KW9256″]キッチンタイマーは『45m00s』のようにデジタル時計のような表示です。
当初はこのキッチンタイマーの横に普通のデジタルの置き時計を並べていたのですが、ぱっと見ると『残りの勉強時間』と『現在の時刻』のどちらかが瞬時で判断できないことがありました。ですのでアナログの目覚まし時計を持ってきたのですが
「秒針の音が気になる…😢」
普段寝る時は全く気にならなかった秒針の音が勉強の時は気になって仕方がなかったのです。
そこで「デジタルでアナログ時計みたいな表示をしてくれる時計ないかなぁ」と探して見たところ発見したのがこの時計です。
しかもこの価格で電波時計な上に日付と温度と湿度も表示してくれる至れり尽くせりの機能です。Amazonのレビューでは故障の報告があるようですが、私の買ったものは今のところ大丈夫です。普通に置き時計としても優秀ですので普段使いとしてもおすすめです。2018年現在、買ってから2年ほど経ちますが液晶が薄くなったり等の故障はありません。
勉強時間をご褒美にしよう! ドリテックのデジタルタイマー
[amazonjs asin=”B07YLQCW27″ locale=”JP” title=”【改良版】dretec(ドリテック) 勉強タイマー タイムアップ2 消音 T-580WTDI ホワイト”]実はこのタイマーは当初はアラームとして購入しました。
しかし時間設定のボタンが1時間1分1秒なので45分に設定するのが大変な上に、画面が小さいという不満点が出てきたため放置していました。
ある日、パワーナップ勉強法にしてから長時間勉強が可能になったものの、一体今までどれぐらい勉強時間に費やしてきたのか気になって来ました。勉強45分間仮眠15分間の1コマを繰り返すのである程度の総時間は分かるのですが、実際は中断等により細切れで勉強しています。
また行政書士試験の勉強時間の目安が500~800時間と言われていますので、その基準を満たせるペースを確認するためにも、その日の勉強時間を記録しようと考えました。
幸いこのデジタルタイマーはアラーム機能の他にもストップウォッチ機能がありました。上部の丸い大きなボタンを押すことによりスタートとストップがかけられます。また一番最初に紹介したキッチンタイマーとは全く違った形をしているのでうっかり2つを取り違えて操作してしまうことはありません。
使い方は
- その日の勉強の最初にリセットします。
- 次に勉強を始めたらスタートとして上部のボタンを押します。
- そして45分間終わった時か中断してしまった時にストップとしてまた上部のボタンを押します。
- これを一日繰り返すことで最終的にその日の総勉強時間を知ることが出来ます。
そして私はその日の総勉強時間をstudyplusというサイトで記録していました。多くの人に利用されているサイトで同じように行政書士試験にチェレンジしている人の時間も分かるので良い刺激になります。
まとめ 時間を管理することは窮屈ではない
「3つも時間を管理する道具を使って逆にやる気が落ちないか」とお思いなる方もいるかも知れません。
私の体験上では時間管理を道具に任せ、見える化をすることにより試験に対する不安が取り除かれました。
ネットにはあれをしたら受かったとかこれをしたら駄目だった等の情報が溢れています。その中でまったくの独学で行政書士試験の勉強をしていたので常に不安と戦っていたのです。
最後に信じられるのは自分が勉強に費やしてきた時間だけです。
ご紹介した便利グッズを駆使して不安を取り除き勉強に集中できるようにしましょう。